私がもぐらだ

もすの徒然なるままに。

ゴールドフィッシュ

もすです。

深夜に書くと寝落ちできて良いですね。

ついこの前までは、「嘘つき姫と盲目王子」という日本一ソフトウェアのVitaのゲームして寝落ちに努めていました。

終始、ストーリーが絵本調であまりにも曲が良い……おススメです。

 

 

世界一長い金魚すくいに行っていました。

ギネスにも載っているらしいですね。

地元に世界一があるなんて少し誇らしいことです。

 

毎年、金魚をすくうアレ(ポイ)の無料引換券をめちゃくちゃ貰います。

そういうわけで金魚すくいの常連です。

今年はいつもよか少ない方でポイ10枚でした。

 

今年は初めての1人参戦でした。

出不精なのによく行ったなぁ。

 

私くらい引換券を持っている人も少ないので、交換時に少し驚かれます。

交換したあとも周りから「あのもぐらどんだけポイ買ってるんだ」という視線が少し痛いです。

小さな男の子にも「あのもぐらさん、すごいお金持ちだねー!」と指刺されますから、勘違いではないようです。

カツアゲはしてないよ。

 

 

本当に長い金魚すくいなので最初の位置取りが悪いと、全く金魚自体がいません。

行った頃はまだ混んでいたので、とりあえず空いている所を陣取ります。

なので、最初の30分くらいは10匹くらいしかすくえていませんでした。

 

人混みが空いてきたので、金魚の溜まり場に移動します。

ここからは、5秒に1匹ペースのやや高速すくいだったり、一気に2,3匹の複数すくいなどが出来たりするようになります。

 

容器が金魚でわかりやすく真っ赤になっており、目立ち始めます。

小さな女の子に「お母さん、見て、あのもぐらさん!すごい!」だとか

そのお母さんに「もぐらさん頑張れー!」だとか言われます。

嬉し恥ずかしい限りです…。

 

他人に応援されるだとか、イキり創作か?なんて疑われそうですね……。

金魚すくいは小さい頃からの特技です。

 

さて、後半30分で追い上げ、ザッと数えて70匹ほどでしたでしょうか。

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ポイは10枚使っていますし、1枚7匹と考えたら名人などには遠く及びません。

幼い頃は「いつか大会に出てみたい」と考えていて、大会のテレビ番組を釘付けで見ていましたが、現実はそう甘くありませんね。

基本的な事しか実践できていませんが、番組の内容はすごく役に立っています。

 

 

ここから技術面での蛇足が長ったらしくなります。読み飛ばしても良いと思います。

  1. ポイの側を使用 (張り紙の付け根が凹んでいると裏)
  2. 水抵抗を減らすため、斜めにポイを入水
  3. 水抵抗を減らすため、水中では平行移動のみ (金魚の頭側から狙うと逃げられにくい)
  4. 金魚がポイの上に来たら、水抵抗を減らし水切りをするため、斜めに退水

退水時に破れる人が多く見られるので、4番が重要です。

慣れてきたら、退水時に金魚の尾ひれを枠外に出せると、尾ひれの抵抗を減らせるのでお勧めです。

 

今日も「すくえないからつまらない」という誰かの声が聞こえてきましたが、最低限「斜めに入退水」さえ覚えておけば、楽しめると思うのです。

金魚すくい好きとしては、万人に金魚すくいを楽しんでほしいです。

 

4時になってしまった…。寝ます。

カリスマ性がほしい🤮🤮🤮🤮🤮